Sign of Love
「夜は飲み会があるし、早めに仕事始めようと思って。坂巻さんも来るんですよね」
「うん。多分システム課もみんな行くんじゃないかな?」言いながら、PCの電源を入れる。
仕草ひとつひとつを見逃すまいと、あまりにも凝視しすぎていたせいなのか、坂巻さんが振り向く。驚いたわたしを見てくすっと笑った。
好き。
いつかちゃんと言葉で伝えられるように、坂巻さんのことを、誰よりも解かりたい。
坂巻さんはポケットからキャメルのコインケースを取り出した。
「佐倉さんもコーヒーでいいかな」
その一言が、朝のひと時を小さな幸せで包み込んだ。
了
※
次ページからおまけで、坂巻目線いきますー。
ここまでお読みいただいたみなさま、ありがとうございます。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
arancia
「うん。多分システム課もみんな行くんじゃないかな?」言いながら、PCの電源を入れる。
仕草ひとつひとつを見逃すまいと、あまりにも凝視しすぎていたせいなのか、坂巻さんが振り向く。驚いたわたしを見てくすっと笑った。
好き。
いつかちゃんと言葉で伝えられるように、坂巻さんのことを、誰よりも解かりたい。
坂巻さんはポケットからキャメルのコインケースを取り出した。
「佐倉さんもコーヒーでいいかな」
その一言が、朝のひと時を小さな幸せで包み込んだ。
了
※
次ページからおまけで、坂巻目線いきますー。
ここまでお読みいただいたみなさま、ありがとうございます。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
arancia