蒼い月と紅の灯火

「じゃなくて!」




「うん?」




「ぎゅーって!」




「えっ!?」




よっぽど驚いたのか尻尾と耳が出た。
銀色の綺麗な毛並み。
これは……。




「わー!」




飛び付いてもふもふする。
昔を思い出して楽しい。





さらさらとしているのにふわふわとしている。
この感触がたまらない。
顔をうずめていると、いい匂いがする。
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