ちゃんと、食事しる! ☆ Kingの生きる道☆


姉の帰りを待たずして、自分だけ夕飯を食べた。今日は何だか、とってもハラヘリンコだ。


「いただきます。」と一人で食べ始めると、母がアパートでもそうなのか?と聞いてくる。


「へ?そうだよ?何で?」


おかーちゃんは、いつでもドコでも、やらないからだって〜。


そう言えば、見たことがありません。



今日もやっぱり観たいテレビがあったので、父に寄っているはずの姉を7時頃まで待つ。



コタツにハマりながら、待つ。


『ただいま〜。』


姉だ。父に寄ったら、やはり場所で迷ったと言う。


ジュースは要らないって言われて来たけれど、そんな事など知らない姉は、買って置いて来たそうだ。



「ねーちゃんさー、ここは一つ…携帯持とうよ。」




『え?買って来てくれたんじゃないの?』




キョトン。二回目。



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