ちゃんと、食事しる! ☆ Kingの生きる道☆

【10月26日】


雨だのぅ…と思いつつ、ゲームしてました。



鳴る 携帯。



【オトン】



え?



『俺だ〜。』



「誰だ〜。」



『おっとう。』



うん、知ってます。



『俺、熱下がらなくてよ、氷枕貰ったけど下がらないから、家にあるアレ持って来て。』


「お姉、今日遅番だけど、それじゃ間に合わないんだよね?」


『すぐの方がいいなぁ…』


そう言って、あるはずの場所を細かく説明された。



実家に電話すると、話中…。



2、3回目で繋がって、言われた通りの宝探しを始めて貰う。


母は、もう少し遅ければ父の病院へ出かけるところだった。



出かける準備をしていたら、今度は家の電話が鳴った。ねーちゃんからだ。



『あったよー。』って、


昨日に続いて、あった報告(笑)


最初、全く見付かる気配もなく、困り果てて、父の部屋の神棚の神様に



『お願いっ』


って言ったら、あったんだってさ〜。



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