死にたがりティーンエイジを忘れない


そんなふうに必死で勉強した。居眠りして時間を浪費すると、罪悪感を覚えた。

ノルマをこなせなかったときは後悔して、自分にいらだって、手にした筆記用具で腕を傷付けた。


やせたい気持ちも強烈に続いている。

こんなに苦労しているのに、どうして、もっと簡単にやつれていかないんだろう?


勉強している間は頭が冴え切っている。

ほとんどずっと勉強しているから、頭の中がカーッと発光しているような異様な感覚は、オフになるときがない。


何のためにこんなことをしているんだろう、というのも、もちろん考える。

勉強して成績を上げて志望校に合格したとして、何があるっていうんだろう?

わたし、別に生きていたくもないはずなのに。


明るい歌なんて書けるはずもなかった。


骨折のカサはコンビニに置き捨てて
泣いているのは空だけじゃない

リセットもできないくすんだ現実で
このままゆっくり死んでいくのか


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