好きって言わなきゃヤダ。【完】
「乙羽ちゃん。彼は、知り合い?」




すると、那央は一歩前へ踏み出す。




「自己紹介がまだだったね。俺は南谷那央。乙羽とは…中学の同級生なんだ。」




「僕は、白石理仁。隣にいるのは、朝日奈瑠衣。よろしくね、那央君。」




瑠衣君は未だムスッとしているのか


代わりに理仁君が自己紹介をしていた。




「呼び捨てでいいよ。俺も理仁って呼ぶから。…2人は乙羽とどういう関係?」




……んっ!?…那央…?




アタシはそんな質問をする那央へ


疑問の眼差しを向ける。




「分かったよ。うーん…そうだなぁ…乙羽ちゃんとは友達、かな?」




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