テレビの感想文

リチさんいわく、２人の関係は「対等ではなかった」下に見られている、と思ったと。

クロちゃんは、「自分が大好き」で、「リチを好きな自分が好き」だと。つまり、自分のことばかり。

もう少し早く、クロちゃんがリチさんの気持ちに気づいて、言葉や行動を変えていたら、２人は別れなかった……、のかな。

でも、リチさんが去ったあと、番組のスタッフが悪い、スタッフにプロポーズをさせられた、そのせいでこうなったと言わんばかりに文句を言うクロちゃん。すると、「プロポーズをするかしないかは、自分で決めてくださいと言った」と、冷静に返事をするスタッフ。

まあ、番組の企画がきっかけで、この２人は付き合い始めたのだから、100％『水曜日のダウンタウン』が無関係とは言えない。

ネット記事のコメント欄には、この「別れ」も「番組の企画」だと書いている人がいた。テレビではああいうことになっているけど、別れることも含めて、この企画だった。２年の契約終了だと。

テレビは、視聴者に本当のことを言わないこともある。もし、それがテレビ的な演出だったら、私には事実はどうなのか、真相はわからない。わかりようがないし、確かめるすべがない。



クロちゃんは番組のスタジオに呼ばれた。自分は「被害者」なのに、なんで（スタジオにいる人たちに）こんなに言われるのかがわからない、と言っていた。