テレビの感想文
あの『ザ・ノンフィクション』のオンエアのあと、
小堀さんが組んでいるお笑いコンビ「ガッポリ建設」は、THE SECONDにエントリーしていた。
そう、今年、2025年は見取り図もエントリーしている、結成16年以上のコンビ歴がないと挑戦できない賞レースに。
こうして、取材を受けたり、ギャラ飲みが増えたりして、小堀さんとしてはいいこともあったようだけど、
その一方で、番組に出演したことで、悪い印象がついてしまったという。
それは自業自得だと思う。小堀さんは、番組が「クズ芸人」らしく、そう見えるように編集したからだと思っているようですが。
けど、『ザ・ノンフィクション』は昔、過剰演出、やらせがあった番組でもある。
(865ページ
「ノンフィクションじゃないの? テレビの「過剰演出」」 参照)
いまは、さすがにしていない(と思うけど、実際どうかはわからない)けど、
視聴者にうまく伝わらなかったのか、誤解されたような回もあった。
そのときの放送回では、20代から30代の男女がシェアハウスで共同生活をしていて、番組側は彼らを「山奥ニート」と名付けていた。
番組に出演した女性の一人、その人の顔はモザイクで隠されていて、名前は仮名。プライバシーは保護されていた。
(2456ページ
「『ザ・ノンフィクション』これは「印象操作」ですか? はっきりしなかった部分)
こうして見ると、
「クズ芸人」や「山奥ニート」など、短い言葉で、視聴者の興味を引きそうな
「キャラ付け」をする、という番組の傾向が見えてくる。
その「キャラ付け」は、キャラではなく、出演したその人の本人らしさ、個性なのか。それとも番組が視聴者に印象付けようとした、過剰演出や印象操作によるものなのか。そこらへんはかなりあいまいで、はっきりと断定しづらい。
『ザ・ノンフィクション』に限ったことではないけど、
芸能人も一般人も、テレビに出演すると、Xなど、ネットで批判されることがある。批判ならまだいいほうで、炎上、誹謗中傷だってある。そう考えると、リスクのないテレビ出演なんて、ない。
小堀さんが組んでいるお笑いコンビ「ガッポリ建設」は、THE SECONDにエントリーしていた。
そう、今年、2025年は見取り図もエントリーしている、結成16年以上のコンビ歴がないと挑戦できない賞レースに。
こうして、取材を受けたり、ギャラ飲みが増えたりして、小堀さんとしてはいいこともあったようだけど、
その一方で、番組に出演したことで、悪い印象がついてしまったという。
それは自業自得だと思う。小堀さんは、番組が「クズ芸人」らしく、そう見えるように編集したからだと思っているようですが。
けど、『ザ・ノンフィクション』は昔、過剰演出、やらせがあった番組でもある。
(865ページ
「ノンフィクションじゃないの? テレビの「過剰演出」」 参照)
いまは、さすがにしていない(と思うけど、実際どうかはわからない)けど、
視聴者にうまく伝わらなかったのか、誤解されたような回もあった。
そのときの放送回では、20代から30代の男女がシェアハウスで共同生活をしていて、番組側は彼らを「山奥ニート」と名付けていた。
番組に出演した女性の一人、その人の顔はモザイクで隠されていて、名前は仮名。プライバシーは保護されていた。
(2456ページ
「『ザ・ノンフィクション』これは「印象操作」ですか? はっきりしなかった部分)
こうして見ると、
「クズ芸人」や「山奥ニート」など、短い言葉で、視聴者の興味を引きそうな
「キャラ付け」をする、という番組の傾向が見えてくる。
その「キャラ付け」は、キャラではなく、出演したその人の本人らしさ、個性なのか。それとも番組が視聴者に印象付けようとした、過剰演出や印象操作によるものなのか。そこらへんはかなりあいまいで、はっきりと断定しづらい。
『ザ・ノンフィクション』に限ったことではないけど、
芸能人も一般人も、テレビに出演すると、Xなど、ネットで批判されることがある。批判ならまだいいほうで、炎上、誹謗中傷だってある。そう考えると、リスクのないテレビ出演なんて、ない。