テレビの感想文
<──失礼な言い方ですけど、自業自得ですね。

「いやまぁそうなんだけどさ、俺なりにがんばってる部分もあったはずなのに、そういう映像はまったく使われてない。『おい、どうなってんだよ』って番組スタッフに電話入れたら、『視聴者から、いい意見も届いてます』って。聞いてみたら、『自分はあれほどクズじゃないから、なんか元気が出た』『私の方がマシだと思った』とか。それ、全然『いい意見』じゃないだろって(笑)」

 小堀敏夫のクズっぷりは、まったく変わっていないどころか、さらにパワーアップしていた。続編では、放送されなかった混迷する婚活活動の舞台裏、57年間の人生で唯一結婚を考えた女性の存在について語っている。>


あの1時間の番組で、小堀さんなりに「がんばってる部分」があったのに、「そういう映像はまったく使われてない」

ここですよ、「変わってないな」と思ったのは。結局、最初に「クズ芸人」のキャラありき、とスタッフが決めていたら、それにそった映像の編集をしたんじゃないか。

こっちは「ノンフィクション」だと思って見ていた過去がある。また、「印象操作」があったの? なんだよもう、そういうことなの?

この『NEWSポストセブン』の記事は、続編があり、まだ記事は続く。それに、この記事はヤフーニュースにも掲載されている。
< 3,257 / 3,701 >

この作品をシェア

pagetop