テレビの感想文
『ソロ活女子のススメ4』


シーズン4。でも、そんなに見なかった。

このドラマは初期の頃と比べると、主人公が「一人で出かける」ところがメインだったのに、
シーズン4になると、ただ遊びに行って、現地の情報がわかる、くらいに軽くなってしまった印象。

誰かといっしょに、ではなく、一人だとこんな風に楽しいことがある、と視聴者に押しつけがましくない見せ方で伝えてくれる。
五月女さんのソロ活は、見ていて追体験ができて、それが良かったんだけどなぁ。心なしか、そのあたりが薄くなってしまったような。




『買われた男』

番組欄でタイトルを見たとき、え? と気になったドラマ。

なんと、女性用風俗で働くセラピストの男性が主人公。これはなかなか、挑戦的なドラマだったと思う。取り扱っている内容が内容なので、ドラマでこれをどう描くのか。

でも、生々しさはひかえめで、どちらかというと女性をとりまく、性に関する「認識のずれ」や「人に言えないこと」をとりあげていて、不快感はなかった。
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