テレビの感想文
ただ、このドラマ、そんなに視聴率は良くないそうで。
<プライベートバンカー>唐沢寿明主演“痛快マネーサスペンス” 第7話視聴率6.7% 天宮寺一族内でクーデター
(MANTANWEB)
うーん、おもしろかったんだけどな。
第7話は、土屋アンナさん演じる沙織が、夏木マリさん演じる副社長で母親の真琴にクーデターを起こし、美琴の立場を自分のものに。
最初からいきなりドロドロしてるな。
美琴から薔薇の花束を贈られる沙織。一見、娘に立場をゆずり、エールを送っているかのようなプレゼント。でもこの花束、実は意味があったことが後々わかる。
しかし、沙織は個人の資産を50億、グループの資産は200億も減らしてしまう。アメリカ帰りの伝説のプライベートバンカー、岡田ウルフ大輔の言うとおりにしてもうまくいかない。
実は、岡田は自分の顧客が不要になったものを沙織に流していた。庵野に真相を知らされ、自分はゴミを買っていたようなものだったと気づく沙織。でも、岡田のしたことは法律にふれていない。知識があれば気づけたこと。
とはいえ、見抜けなかった沙織が悪い。お金をどうするか、それは自己責任。こういう、人に事実をつきつけるときの庵野さんのものの言い方は、私情をはさむことがなく、容赦ない。
<プライベートバンカー>唐沢寿明主演“痛快マネーサスペンス” 第7話視聴率6.7% 天宮寺一族内でクーデター
(MANTANWEB)
うーん、おもしろかったんだけどな。
第7話は、土屋アンナさん演じる沙織が、夏木マリさん演じる副社長で母親の真琴にクーデターを起こし、美琴の立場を自分のものに。
最初からいきなりドロドロしてるな。
美琴から薔薇の花束を贈られる沙織。一見、娘に立場をゆずり、エールを送っているかのようなプレゼント。でもこの花束、実は意味があったことが後々わかる。
しかし、沙織は個人の資産を50億、グループの資産は200億も減らしてしまう。アメリカ帰りの伝説のプライベートバンカー、岡田ウルフ大輔の言うとおりにしてもうまくいかない。
実は、岡田は自分の顧客が不要になったものを沙織に流していた。庵野に真相を知らされ、自分はゴミを買っていたようなものだったと気づく沙織。でも、岡田のしたことは法律にふれていない。知識があれば気づけたこと。
とはいえ、見抜けなかった沙織が悪い。お金をどうするか、それは自己責任。こういう、人に事実をつきつけるときの庵野さんのものの言い方は、私情をはさむことがなく、容赦ない。