ワケあり同士による華麗なる政略結婚

「わかりました。その日の夜は開けて置きます。次の日はどうしましょう。」

『長くなる可能性が高いな。出来ることなら休みを取っておいた方がいいだろう。』

「ではそのように調整してもらいます。」






彼が気に病むことじゃなのに、私のせいで揉めてなければいいのだけれど。




『、、急な話で悪いな。もし耐えられそうになかったら早めにお前だけ抜け出せ。会場のホテルを一室取っておく。ぶっ倒れるまで頑張る必要はないからな。』

「いいえ、頑張らせて下さい。変わりたいんです。それで、、、もし、、最後まで頑張れたら、、、ご褒美、、貰えませんか、、?」








パーティーまであと2ヶ月。



2ヶ月で人前に出ても恥ずかしくない、彼の横に立っても見劣りしない素敵な女性になってみせる。

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