今の君を僕は知らない

__放課後___



「達也、テストなの教えろよ!」


テストが終わり、放課後直ぐに俺は達也の元へ向かい不満を、ぶつけた。


「いや、今日テストって散々言われてるし3年は恒例じゃん?」



達也の表情は、明らかにお前が悪いだろうって感じだった。


まぁ、達也は悪くない…


それはわかっているけど。



正直なところ高校を卒業してから



まだ2年程しか経っていないこともあってか



思ってたより回答出来て安心はしたけど



なんか、腑に落ちないなぁ…



「あっ!それより、今日俺用事あるから!」



そんな俺には目もくれず急に用事を思い出したのだだろう達也は走り去っていった。


「あっ、おいっ」


あいつ、たまに人の話聞かないな…



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