今の君を僕は知らない
「あの子の事好きなんだ?」




その一言にドキッとした。



なんで、わかった⁉︎


そんなバレるくらいに落ち込んでたのか俺?


とりあえず隠そう。


「は、そんな訳ないじゃん!」



返事がおぼつかない。


やばい、動揺を隠せ俺…



「分かりやすいな(笑)」



全てを悟ったかのように、楓はニヤニヤと笑っていた。



「なんだよ!好きじゃないって!」



「わかったよ。そういうことにしてあげる(笑)」



絶対わかってないだろ…


そういえば3年になったばかりだから


達也も楓もまだ、俺が莉子ちゃん好きって知らないのか…


< 28 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop