あの時からずっと、君は俺の好きな人。
私はしゃがみこみ、お守りを拾う。しかし、お守りの上が開いていて、中身が少しはみ出していたので拾った瞬間中身が飛び出てしまった。
ーーなんだろう。何か青いものが出てきたな。
私は飛び出した中身を拾って見る。
それを見た瞬間、私は息を呑んだ。
それは切れてしまっているが、青い紐で編まれていた。そして1センチ大の青と藍色が入り交じったガラス玉が紐には通されている。
ーー見紛うはずがない。ママと一緒に一生懸命作った世界で一つの物だし、先日写真で見たばかりだし。
水野くんが落としたお守り袋の中に入っていたのは、私が六年前ここ大阪で手作りし、事故の直前に落としてしまったミサンガだった。
ーーどうして? どうして水野くんが、これを持っているの……?
私はミサンガを手に取り、その場で立ちつくしてしまう。拾う前はすぐに水野くんに返そうと思ったのに、驚きのあまりできなかった。
「藍ー? どうしたのー? 行くよー」
すると立ち止まっている私に気づいたらしい美結が、かなり前方で私を呼んだ。
「あ、ご、ごめん!」
私はとりあえずお守り袋にミサンガを入れ、ポケットに突っ込んで急いで美結のあとを追いかけた。
ーーなんだろう。何か青いものが出てきたな。
私は飛び出した中身を拾って見る。
それを見た瞬間、私は息を呑んだ。
それは切れてしまっているが、青い紐で編まれていた。そして1センチ大の青と藍色が入り交じったガラス玉が紐には通されている。
ーー見紛うはずがない。ママと一緒に一生懸命作った世界で一つの物だし、先日写真で見たばかりだし。
水野くんが落としたお守り袋の中に入っていたのは、私が六年前ここ大阪で手作りし、事故の直前に落としてしまったミサンガだった。
ーーどうして? どうして水野くんが、これを持っているの……?
私はミサンガを手に取り、その場で立ちつくしてしまう。拾う前はすぐに水野くんに返そうと思ったのに、驚きのあまりできなかった。
「藍ー? どうしたのー? 行くよー」
すると立ち止まっている私に気づいたらしい美結が、かなり前方で私を呼んだ。
「あ、ご、ごめん!」
私はとりあえずお守り袋にミサンガを入れ、ポケットに突っ込んで急いで美結のあとを追いかけた。