一姫ニブス。~世界で一番大嫌いな姉~
愛美と喧嘩すると
1日がすごく長く感じる。
ろくに勉強もできなくて
周りの子達についていけてないのに。
授業なんか全然頭に入んない。
「じゃあ次、松田」
ビクッ…!
数学の授業中、
先生に運悪く当てられた。
………………………………。
「…わかりません」
「いいから考えろ。
こんな初歩的な問題わからなくてどうするんだ」
吉野先生がキツい口調で言い放つ。
それでも答えがわからず、しばらく沈黙。
「…まったく、ちゃんと授業聞いてろ!」
「はい…」
ため息混じりに呆れ返る先生に、
小さく返事をする。
周りから聞こえるクスクスと笑うみんなの視線が背中で痛いほど感じる。
もぉ…なんで当てんのよ、
やっぱあの先生、
大っ嫌い…!
いつもテストの点数が悪いのも、
勉強がわからないのも、
全部先生が悪い。
何の努力もせずに本気でそう思ってた私。
1日がすごく長く感じる。
ろくに勉強もできなくて
周りの子達についていけてないのに。
授業なんか全然頭に入んない。
「じゃあ次、松田」
ビクッ…!
数学の授業中、
先生に運悪く当てられた。
………………………………。
「…わかりません」
「いいから考えろ。
こんな初歩的な問題わからなくてどうするんだ」
吉野先生がキツい口調で言い放つ。
それでも答えがわからず、しばらく沈黙。
「…まったく、ちゃんと授業聞いてろ!」
「はい…」
ため息混じりに呆れ返る先生に、
小さく返事をする。
周りから聞こえるクスクスと笑うみんなの視線が背中で痛いほど感じる。
もぉ…なんで当てんのよ、
やっぱあの先生、
大っ嫌い…!
いつもテストの点数が悪いのも、
勉強がわからないのも、
全部先生が悪い。
何の努力もせずに本気でそう思ってた私。