エレディンの乙女と青龍の守護者

「そうですね、、私の身体も変化は無いようですし。何かしらの目に見える奇跡、、

何か、、」

「なぜか?」
「私にも、全く、、」







ウェルロイドから思わず大きなため息が漏れた。


明らかに困った顔をしている。








すると突然、カティナがぎゅっとウェルロイドの両手を握りしめた。
「もう一度、試してみましょう!」

ウェルロイドは目を丸めた。
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