エレディンの乙女と青龍の守護者
かぁぁっと体温があがる。
「ほしいって、そんな、、!」
カティナは手を握りしめた。
「顔が赤いぞ。」
薄い緑の瞳が覗き込む。
頭に血が上ってくる。
わなわなと震える。
『なんなの?!この人?!』
「ち、違います!赤くなんてありません!」
「シュナイン、、皇子、っ、!、、ぅ、」
背後から苦しげな声がする。
今のシュナインの姿は周りにも見えるらしい。
「シロカ?!シロカ、大丈夫なの!?」
ぱっと振り返ろうとすると、
シュナインの手がカティナの頬を挟み、それを遮る。むしろぐいっと上を向かせられる。
「あ!ダメです!女神様の祝福は、
そんな勝手にー、、!!」
なんとかこの手から逃れようと身をよじらせる。
シュナインは愉しむように見ている。
「ほしいって、そんな、、!」
カティナは手を握りしめた。
「顔が赤いぞ。」
薄い緑の瞳が覗き込む。
頭に血が上ってくる。
わなわなと震える。
『なんなの?!この人?!』
「ち、違います!赤くなんてありません!」
「シュナイン、、皇子、っ、!、、ぅ、」
背後から苦しげな声がする。
今のシュナインの姿は周りにも見えるらしい。
「シロカ?!シロカ、大丈夫なの!?」
ぱっと振り返ろうとすると、
シュナインの手がカティナの頬を挟み、それを遮る。むしろぐいっと上を向かせられる。
「あ!ダメです!女神様の祝福は、
そんな勝手にー、、!!」
なんとかこの手から逃れようと身をよじらせる。
シュナインは愉しむように見ている。