エレディンの乙女と青龍の守護者
「昨夜のことだ。

眠ってしまった貴女を抱いていると、
貴女の身体が急速に成長を始めた。

ご覧。
今のように、ゆっくりと、
身体が青い光に包まれ、、

だが、私がこの腕を解くとー、、」

「カティナ様、失礼致します。」
「え?」
カミユがカティナを抱え上げる。
それまでウェルロイドの腕の中で
カティナの身体を覆っていた青い光は消えてしまった。
「ひかりがきえたわ、、」
「もう一度。抱きかかえ直してみるとー、、

さぁ、おいで、、ふぅ、、

どうだ?


またその光は戻っているだろう?」
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