エレディンの乙女と青龍の守護者
「ええ、、もどってる、、ひかってるわ、、」
「ぉぉ、、この光景がまた見られるとはー、、」
カミユが呟く。
「どうやら貴女は私の、青龍の力を吸収して成長するようだ。私の方は体力の消耗が激しく、とても身体を起こしてはいられなくなるのだが。」
「え?!じゃ、、いまも、辛そうなのはそれで??」
微笑んではいるが、ウェルロイドの顔色は
先ほどより確かに青白い。
カティナが慌ててウェルロイドから飛び降りようとするのを、カミユの大きな手が手伝う。
主人の目の前、カティナが先程まで居た席に移り直すのを手伝う。