あなたの心の片隅に。
家に着くと夏妃さんがリビングにいた
夏「何してたの?」
優「別に帰ってきただけだ」
私(なんか険悪?)
あからさまに私には態度を変える夏妃さん
そりゃそうだよね
自分がなりたかったものに
私がいるせいでなれないから。
本当に私が憎らしい存在なんだと理解できる
夏「あなたもしたたかよね。」
私「したたか…?」
夏「そう。わかりやすく言うとあざといっていうの?」
佐「夏妃様!」
夏「あなたは使用人なんだから黙ってて!」
夏妃さんは平気で佐藤さんを罵る