あなたの心の片隅に。



私と佐藤さんがなにをしたって言うの?

関係ない人まで平気で巻き込んで





でも結局優哉君と両想いだから

私が出る幕でもなく何も言えずに終わる。





でも、今日は少し違った




優「夏妃。少しいいか」




夏「う、うん!」




夏妃さんはすっかり笑顔を浮かべたが、

なんてくいつもの優哉君のテンションじゃないことはわかった





私と佐藤さんは顔を見合わせながら


この後起こる何かを予感するように各自の部屋に戻った。



< 179 / 263 >

この作品をシェア

pagetop