あの日の異世界冒険譚(歌詞)
譚険冒界世異の日のあ【あの日の異世界冒険譚の遂に書いた歌詞】
気付いたらそこにいた
闇の世界

暇をもて余した魔法使いに記憶を消され
15歳ということしか覚えていない

この舞台で私は何の役なのか
何も思い出せない

名前も分からずさ迷う私
拾ったのはこの世界の支配者

漆黒の瞳がお気に召し
黄金に輝く髪は黒く変えられた

私は探す、魔法使いを




君と出会ったのは
光の世界

支配者に命じられ平凡な君に近づき君も
15歳ということを知ったんだ

何故か妙に嬉しくて私は笑った
君もつられて笑う

名前も分からず生きる私
君は私を光(ランティス)と名付けた

漆黒の瞳に似合わない
黄金に輝く髪なら合ったのに

私は探す、魔法使いを




君には真実が見えているの




騙した私に君は手を差し伸べた
こんな私を助けるためにがむしゃらに

君は覚醒する希望の光を手にして




名前も判らなかった私
やっと思い出した、名前も役名も

漆黒の瞳は真実を映す
黄金に輝く髪はこの世界で一人だけ

私はこの世界の王だった



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