perverse
思わず固まったっていうかしつこく内容を聞けば良かったと後悔
私の思いとは裏腹に宙さんは私を抱きしめ軽いキス
唇が離れた時、目があって優しく微笑む宙さんだけど
『翔と一緒にお風呂はいったことある?』
「ありませんよ」
って答えたけど、本当はあります。嘘ついてゴメンなさい
私の言葉を聞いて、安心したように喜ぶ宙さん
もしかしてヤキモチ?
そんな宙さんを可愛いと思ってしまった
『美波の初めて俺がもらっていい?』
私も年下とはいえ年齢はそれなりにいっている。初々しさはほとんどない
宙さんの気持ちもわからないでもない
元彼が実の弟。この複雑な関係は永久になくならない
たまには宙さん孝行してもいいよね
「いいですよ」
って笑顔で答える
宙さんはまだお風呂のお湯が全部入っていないのにも関わらず私の手を引きバスルームに連れて行く
脱衣所で軽くキス。彼の唇は私の耳や首筋をにゆっくり這い、それと同時に私の着衣を脱がす
私の身に纏っていた物は全てなくなる
宙さんは私の全身を舐めるように見つめる
恥ずかしい、思わずしゃがみこんでしまう
宙さんは微笑みながら、先にお風呂に行きシャワーを浴び出す
私を気遣ってくれているのかな?シャワーの音が止みチャプンと湯船につかる音がする
『美波、入っておいで』
声がするのでタオルで隠しながら入る。今更、こんなことしても意味ないかなんて思うけど、堂々とは入るのも気が引ける
「宙さん洗っている間、あっち向いていてください」
はいはい』
って壁側を向いてくれた
良かったと思ったのも束の間、スポンジにボディーソープをつけ泡立てていた時、宙さんの顔がこっちを向き
『洗ってあげようか?』
私の思いとは裏腹に宙さんは私を抱きしめ軽いキス
唇が離れた時、目があって優しく微笑む宙さんだけど
『翔と一緒にお風呂はいったことある?』
「ありませんよ」
って答えたけど、本当はあります。嘘ついてゴメンなさい
私の言葉を聞いて、安心したように喜ぶ宙さん
もしかしてヤキモチ?
そんな宙さんを可愛いと思ってしまった
『美波の初めて俺がもらっていい?』
私も年下とはいえ年齢はそれなりにいっている。初々しさはほとんどない
宙さんの気持ちもわからないでもない
元彼が実の弟。この複雑な関係は永久になくならない
たまには宙さん孝行してもいいよね
「いいですよ」
って笑顔で答える
宙さんはまだお風呂のお湯が全部入っていないのにも関わらず私の手を引きバスルームに連れて行く
脱衣所で軽くキス。彼の唇は私の耳や首筋をにゆっくり這い、それと同時に私の着衣を脱がす
私の身に纏っていた物は全てなくなる
宙さんは私の全身を舐めるように見つめる
恥ずかしい、思わずしゃがみこんでしまう
宙さんは微笑みながら、先にお風呂に行きシャワーを浴び出す
私を気遣ってくれているのかな?シャワーの音が止みチャプンと湯船につかる音がする
『美波、入っておいで』
声がするのでタオルで隠しながら入る。今更、こんなことしても意味ないかなんて思うけど、堂々とは入るのも気が引ける
「宙さん洗っている間、あっち向いていてください」
はいはい』
って壁側を向いてくれた
良かったと思ったのも束の間、スポンジにボディーソープをつけ泡立てていた時、宙さんの顔がこっちを向き
『洗ってあげようか?』