perverse
宙さんの言葉に甘えバスルームに行くと、バスタブにお湯が入っいて入浴剤も入っている状態
お風呂の温度はやや熱め
私はお湯に浸かりながらウトウト眠ってしまう
ピザが届き出てこない私を心配した宙さんが、バスルームでウトウトしている私を発見
「美波」
と声をかけられハッと目を覚ました
心配そうな表情をしている宙さん
「大丈夫?気絶かもしれないし、危ないから風呂から出よう」
と私の手を引き、浴槽から私の身体を出す
私の身体をバスタオルで拭いてくれるのも宙さん
着替えさせてくれるのも宙さん
髪を乾かしてくれるのも宙さん
甘えまくっています
宙さんも面倒見がよく、弱っている私を確実に甘えさせてくれる
真剣な表情をする宙さん話を聞いてみると、以前そんな救急の患者を診たことがあるから心配なんだって
『美波には長生きしてもらって、俺を看取ってもらわないといけないから』

えっ、これって?
そんな言葉を貰うと顔が赤くなってしまう
これってある意味プロポーズみたいなセリフだよね
翔夫婦は結婚2年で、一方的とはいえ離婚の話が出ている
そんな話を聞いている中、看取るみたいな話はこれからずっと私だけを見ていてくれる?ってことだよね
信じて良い?
10年後、20年後、私達はどんな夫婦になっているんだろう?
末長く仲が良いのか
それとも仮面夫婦になるのか
今はまだ付き合いだして、婚約が決まってからまだ日も浅いからラブラブなのかもしれない
この先はどうなるのか?
不安だけどわからないから、これから築きあげるからワクワクするんだと思う
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