perverse
「だって翔が…」
「そうやっていつも人のせいにして責任を逃れようとしているけど、そんな事がいつまでも通用する訳はないし通用させない」
「ーーーーー」
相変わらず都合が悪い事を言われた真寛さんは何も言わない
「別に黙っていても良い。そんなお前とやり直す気なんてこれっぽっちも思わないし。今のお前とはもう生活できない」
翔がそう言うと、真寛さんがピックっと反応して鳴き声に拍車をかける
「一応人の親でもあるのだから、泣き叫ぶなんてみっともない事やめたら?そんな事したらどんな男でも引かれるよ」
翔の言葉に反応して鳴き声を止めた真寛さん
怒りをあらわにして、反論を始めた
「私が他の男の所に行っても良いと思ってるの?」
激高しているのか、声も大きいし感情も高ぶっている
いわゆる、ヒステリー状態?
「思っているっていうか、お前がしたんだよ、浮気」
「納得したら、これに記入して俺に頂戴」
差し出されたのは書きかけの離婚届
受け取った真寛さん、早速ビリビリ破ってます
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