breath
居酒屋からマンションへの道は10分。幸せだった時間はあっという間に過ぎる
玄関の鍵を開け私は普通に入る
リビングに向かおうとした時壁に身体を押し付けられる
樹さんの顔が近づる
私は目を閉じ彼の唇を受け入れる
さっきと同じように軽く触れるだけのキスだけだと思っていたのに、彼の舌が私の唇をこじ開け侵入
今までに見たことのない激しい彼
漏れる息の音と、唾液の絡まる音だけが玄関に響いている
唇が離れ、巻き付いていた彼の腕の力が強まる
「好きだ」
耳元で響、樹さんの声
それに答える私
「今から俺のものになってくれ?すべてが欲しい」
「樹さんのものになりたい」
聞こえないぐらい小さな声で
その声は樹さんには届き、私の膝下に腕を入れヒョィッと軽々私を持ち上げる
お姫様抱っこで寝室まで連れて行かれベッドの上に置かれた
「今からですか?」
「そのつもりだけど」
「シャワー浴びてきていいですか?」
「待てない」
「でも」
私は拗ねたように横を向く
「わかった。身体も冷えているしね。お風呂にお湯を溜めてくるよ」
と言い部屋から出て行く
パタンとドアが閉まり寝室に一人取り残される私
頭が真っ白
『これでいいの?』心の中で自分に問う
私は樹さんに惹かれている
知合ってわずかだけど、時計が進む量と気持ちが膨らむ量が同じくらいに思える
『これが幸せ?』今まで味わった事のない感情
玄関の鍵を開け私は普通に入る
リビングに向かおうとした時壁に身体を押し付けられる
樹さんの顔が近づる
私は目を閉じ彼の唇を受け入れる
さっきと同じように軽く触れるだけのキスだけだと思っていたのに、彼の舌が私の唇をこじ開け侵入
今までに見たことのない激しい彼
漏れる息の音と、唾液の絡まる音だけが玄関に響いている
唇が離れ、巻き付いていた彼の腕の力が強まる
「好きだ」
耳元で響、樹さんの声
それに答える私
「今から俺のものになってくれ?すべてが欲しい」
「樹さんのものになりたい」
聞こえないぐらい小さな声で
その声は樹さんには届き、私の膝下に腕を入れヒョィッと軽々私を持ち上げる
お姫様抱っこで寝室まで連れて行かれベッドの上に置かれた
「今からですか?」
「そのつもりだけど」
「シャワー浴びてきていいですか?」
「待てない」
「でも」
私は拗ねたように横を向く
「わかった。身体も冷えているしね。お風呂にお湯を溜めてくるよ」
と言い部屋から出て行く
パタンとドアが閉まり寝室に一人取り残される私
頭が真っ白
『これでいいの?』心の中で自分に問う
私は樹さんに惹かれている
知合ってわずかだけど、時計が進む量と気持ちが膨らむ量が同じくらいに思える
『これが幸せ?』今まで味わった事のない感情