君を借りてもいいですか?
私はバランスを崩し、湊人の胸の中へ。湊人はその勢いで後ろに倒れ、私が湊人を押し倒したような状態になった。
もちろんこんなことは生まれて初めてのこと。
驚いて湊人から離れようとしたがいつの間にかホールドされて身動きが取れない。
人生で初めて男性に抱きしめられたのだ。
胸が早鐘を打つ。絶対に湊人にまで伝わっている。
湊人にとってこんなことは恥ずかしくも何ともないはず。
でも私は違う。どうしよう。
「離して」
「嫌だ」
「な、何で?」
「理由なんてない。ただこうしていたいだけ」
「え?」
「いいから黙ってて……いいね〜。何だろう。栞を抱きしめると安心する」
ちょ、ちょっと私はペットじゃないのよ。と言いたいのに恥ずかしくて顔をあげることができない。
抱きしめられて心臓はドキドキしているのに不思議と湊人と同じ気持ちだった。
でもそれって私たちの関係上、よろしくないのでは?
あ〜!もう訳が分からなくなってきた。
もちろんこんなことは生まれて初めてのこと。
驚いて湊人から離れようとしたがいつの間にかホールドされて身動きが取れない。
人生で初めて男性に抱きしめられたのだ。
胸が早鐘を打つ。絶対に湊人にまで伝わっている。
湊人にとってこんなことは恥ずかしくも何ともないはず。
でも私は違う。どうしよう。
「離して」
「嫌だ」
「な、何で?」
「理由なんてない。ただこうしていたいだけ」
「え?」
「いいから黙ってて……いいね〜。何だろう。栞を抱きしめると安心する」
ちょ、ちょっと私はペットじゃないのよ。と言いたいのに恥ずかしくて顔をあげることができない。
抱きしめられて心臓はドキドキしているのに不思議と湊人と同じ気持ちだった。
でもそれって私たちの関係上、よろしくないのでは?
あ〜!もう訳が分からなくなってきた。