きみの左手薬指に 〜きみの夫になってあげます〜

『ほら、早く……遅刻しちゃうよ?』

シンちゃんが急かす。

『じゃあ、僕がするよ』

そう言って、シンちゃんの端正な顔が近づいてくる。

『……言っとくけど、口にするからね』

朝っぱらから、セクシーさがダダ漏れだ。


……えええぇっ!?

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