先生。
「好きじゃない…って言ったら?」
「んー、また好きにさせるかな」
「自信満々だね」
「だって誰にも渡したくないし」
私をシンクからおろして、先生は自然とそう言うの。
平然とした顔して…私だけドキドキしてるみたい。
それがちょっと悔しくなって、少しかがんだ先生に自分からキスをした。
先生にキスをするのは、これで2回目だ。
「私だって…先生じゃなきゃ、嫌…だもんっ…」
「あーあ、ほんとバカ。せっかくお粥作りに専念させてあげようと思ったのにさ」
「…え?」
また抱き上げられて、寝室に連れて行かれる。
ベッドに私を押し倒すと、先生は私をギュッと抱きした。
「朝までずっと、このままね」