先生。


唇をつけたまま、離さない潤。


こんなことしてくるから、いつまでたっても心配になる。





「お願いしなくてもできたね。ふふふ」





そう言ってまた抱きついてくる潤。


本当、可愛すぎてどうしていいかわかんねー…





「どんくらい飲んだの」


「んー、わかんなーい」


「他の男にベタベタしたりしてねーよな?」


「あー……あ、なんかあ!告白された!」


「は?」


「夏目可愛いなーって、言われたよっ」





俺の首に手を回したまま、体勢を起こしてふふっと笑う潤。


いや、笑いごとじゃねーし。





「ねえ、嫉妬した?」


「別に?」

< 240 / 399 >

この作品をシェア

pagetop