先生。
「そうだよね。だって先生はミラちゃんのこと…」
急に楽しそうに話したり、悲しそうに話したり。
そんな潤の口からまた転校生の名前が出た時、俺は口を塞いだ。
「…んっ……」
「…ちゃんと息して」
「できな…んっ……い…」
潤の口に舌を入れると、移ってくるアルコールの味。
何杯飲んだんだよ…
「ん!!んんん!!!」
潤の口の中にある味を全て吸い取ろうと、いつもより長いキスをしていると、俺の胸をたたいた潤。
息をしていない彼女からすれば、苦しさも増すんだろう。
それなら息しろって話なんだけどな…
「あれ?潤ちゃんもう終わり?」
「…先生とギューってしながら寝たい」
「積極的だね」
「大好きなんだもん。離れたくない」