先生。
時計を見ると、7時の文字。
…今日、土曜日だっけ?
あれ?
久しぶりにお酒を飲んだから、まだ頭がよく回ってくれない。
しかも先生が起きてこないから、曜日感覚まで狂ってしまう。
「せんせー…」
コンコンとノックをして、寝室に話しかけるけど反応はない。
絶対寝てるよね。
ガチャっと扉を開ければ、ベットの上でまだ寝ている先生がいた。
まだ春なのに、半袖で寝ている先生。
いつも見えない腕の筋肉が見えて、キュンとする。
「先生、7時だよ」
ベットの目線に合わせてしゃがんで、声をかけるけどまだ反応なし。
「学校行かないのー」