恋する剣士
ヤケ酒にも見える明の飲みっぷりに
冷や冷やしつつ
今なら、何でも答えそうだと
土方がニヤリ
「お前は何で廊に?」
「あー、大事な約束をすっぽかして逃げたからだよ」
普段なら、『さあ』とはぐらかすはずが
さらりと答える
「それだけで廊にぶち込まれるのか?」
「大事な約束だったから…
嫌で、嫌で… 逃げたんだけど…
何で嫌だったのか
わからないんだけど… 殺されなくて良かった」
ヘラッと笑う明に、土方がもう一つ問う
「お前は、会津の人間なのか?」
しばらくニコニコと土方を見て
「歳君、『そうだと言え』って顔してる!
それ、違うと思ってるから聞いてるんだよね?」
冷や冷やしつつ
今なら、何でも答えそうだと
土方がニヤリ
「お前は何で廊に?」
「あー、大事な約束をすっぽかして逃げたからだよ」
普段なら、『さあ』とはぐらかすはずが
さらりと答える
「それだけで廊にぶち込まれるのか?」
「大事な約束だったから…
嫌で、嫌で… 逃げたんだけど…
何で嫌だったのか
わからないんだけど… 殺されなくて良かった」
ヘラッと笑う明に、土方がもう一つ問う
「お前は、会津の人間なのか?」
しばらくニコニコと土方を見て
「歳君、『そうだと言え』って顔してる!
それ、違うと思ってるから聞いてるんだよね?」