恋する剣士
確信をしているかのような、桂の言葉


明と一緒にいる時間が長い分
自分たちより、明を知っている



「明は…  自分を呼ぶことをしない…
名乗ることも… それが、どうも気になっていた」


「そういえば…」


「本当だ…」





「明をしばらくここにいさせてくれないか?」






「ここなら、俺も安心だ」


佐々木が頷く




「新選組は、歓迎する
しかし、明の意見も聞かないとな」




近藤は、慎重な返答をした




ーーー気遣いの出来る男だ




桂が微笑んだ















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