恋する剣士
楽しそうに笑う容保に
明が微笑んだ

「容保、新選組を大事にしてね」

「ああ」

明が視線を上げ、近藤らを見る


「小五郎君と晋作君の不在に起こった事だけど
これで、2人も動かざるを得なくなる
きっと…
焼き討ち計画は、実行してくる
なんとしても、京を守りたい
力… 貸してくれる?」


「もちろん!!」

明が容保へ向き直る

「容保君」

呼び捨てしていた容保に君をつけた

「計画を阻止したら、京を出る」

「そうか… 寂しくなるな…」

「なんで?」

「ふっ さぁな」


山南に縄を縛ってもらい
明が連れて行かれる


「容保様は、アキラが何者か、御存知なんですね?」

「そうだが…
知らないことにしておる
俺も、自分の身が大事なのでな」



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