終わりは始まりか ~私達の場合~
食欲旺盛な陽輝に私は触れ回されっぱなし。
それはいつもの事だが、陽輝は特に今朝は興奮しているようだ。
「俺が後片付けしますから、美月さんは陽輝くんの世話をしてあげて下さい。」
麻生くんのそんな言葉に甘えて、私は陽輝の準備をする。
そしてみんなで事務所の方へ移動する。
お父さんがパソコンを準備して、昨晩麻生くんが作成した図面を見ている。
「これは麻生くんが設計したのか?」
お父さんがじっと画面を見つめている。
足元で陽輝は一人遊びを始めた。
「あ…、はい。これ…。」
麻生くんはそばに置いてあった昨日の施主さんの手書きの図面を差し出す。
「私が昨晩頼んだのよ。麻生くんは設計部門の所属なの。」
昨晩はあんな事があったから、きっとまだ途中のはず…。
そう思いながら覗いたパソコンの中の図面は、しっかりと私の想像を覆した。
それはいつもの事だが、陽輝は特に今朝は興奮しているようだ。
「俺が後片付けしますから、美月さんは陽輝くんの世話をしてあげて下さい。」
麻生くんのそんな言葉に甘えて、私は陽輝の準備をする。
そしてみんなで事務所の方へ移動する。
お父さんがパソコンを準備して、昨晩麻生くんが作成した図面を見ている。
「これは麻生くんが設計したのか?」
お父さんがじっと画面を見つめている。
足元で陽輝は一人遊びを始めた。
「あ…、はい。これ…。」
麻生くんはそばに置いてあった昨日の施主さんの手書きの図面を差し出す。
「私が昨晩頼んだのよ。麻生くんは設計部門の所属なの。」
昨晩はあんな事があったから、きっとまだ途中のはず…。
そう思いながら覗いたパソコンの中の図面は、しっかりと私の想像を覆した。