だって死なないし。
音羽も同じことに気づいたのだろう。私に目を向け、そして聞いてきた。


「昨日..?はどうやって終わったん?自分の部屋で寝て、起きたら今日やったん?」


昨日....。そういえばどうやって終わったのだろう。何か、まだシャーペンを落とすようなこととは比にならないぐらいの事が.....


その時、まっすぐ駅へと向かっていた私の足が止まった。


「..凜??」


のんびりとした雰囲気を切り裂くように聞こえてきたのは電車が走る音。
< 20 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop