王様生徒会長と最弱ヒーロー
壮吾「そうそう。
俺たちは皆が自由にやれるように
生徒会を無くしたのに
俺たちが戻ったら意味ないだろ。
今まで葉瑠ちゃんが頑張った事
全部、なかった事になるんだよ?」
何で?...いつも頑張ってたのに。
偉琉「大体よ、今更
誰も許してくれない。
だから、それでいいんだ。
許される時が来るまでは
大人しくしていた方がいい。
でも、そう思うならお前が
助けてやればいいんじゃね?」
出来る訳ないじゃないか!
だって、私は最弱ヒーローなんだ。
誰も私の言葉には耳を傾けない。
王様達がいたから。
王様達が相手だったから
皆が聞いてくれた。
興味を持ってくれた。
でも、今の私が何かを言っても
皆は私の事を無視する。
無力なんだ。...私は。