王様生徒会長と最弱ヒーロー

私と大倉くんと通山くんは
生徒玄関へと走った。

今日も王様達は我が物顔で
学校へと向かう。

目の前に立つ、私を見て
青柳くんと夏目くんと輝龍くんは
驚いていた。

葉瑠「あなた達は王様だ!」

偉琉「は?」

葉瑠「そう言いたくても言えない
家来達がいました。王様は言った。
明日からお前達は自由だ。
家来達は喜んだ。
ようやく自由を手に入れた。
...だけど、次の日から家来達は
何をしていいのか分からなくなった。」

登校してきた生徒達は足を止め
私の言葉を聞いてくれた。

ほら、だから。
あなた達が相手だから
皆、私の言葉を聞くんだ。
< 112 / 333 >

この作品をシェア

pagetop