王様生徒会長と最弱ヒーロー

葉瑠「許される日を待つんじゃなくて
許して貰える努力をしようよ。
皆の言葉に耳を傾けて助けてあげようよ。
間違った事をしている人を見つけたら
手を差し伸べて正してあげようよ。
あなた達の手で壊した国は
あなた達の手で直すしかないんだ。」

あと、一歩。もう一歩...トドメの言葉を...

幸夫「青柳くん。輝龍くん。夏目くん。
...生徒会に戻ってくれないかな?」

偉琉「お前らはそんなんでいいのかよ?
俺らがまた我が物顔で校内を
歩いてても平気なのかよ?」

だけど、一度無くしてしまった
自信はそう簡単には取り戻せない。
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