王様生徒会長と最弱ヒーロー

青柳くんの、は?も
今では全然怖くなくなった。

葉瑠「素直にそう思うんだよ。
青柳くんはいっぱい美味しい
お店知っててすごいなーって
思うから褒めたのに
何で嫌味だなんて思うかな。」

偉琉「何か、お前ってさ...」

葉瑠「何よ?」

偉琉「お前ってすげぇな。」

そう言えば、前に夏目くんにも
言われた事あったな。

偉琉「何でそんな事言えるんだよ。」

葉瑠「そんな事?」

偉琉「素直にそう思うってさ
何だよ、それ。意味分かんねぇよ。
俺らに言った言葉にしてもそう。
何でお前は、酷い事してた奴らに
あんな言葉が言えるんだよ。」
< 213 / 333 >

この作品をシェア

pagetop