王様生徒会長と最弱ヒーロー

青柳くんと一緒に
店内に入るとスーツを
着こなした男の人が
私たちを出迎えてくれた。

今まで、何度か
こうゆうお店に来た事は
あるけど、今までの
どのお店よりも緊張した。

そこに青柳くんがいるからなのか
はたまた、私が行った事のある
お店よりも高級なお店なのかは
分からないけど。

さすがは高級なお店。
どの料理もすごく美味しかった。

偉琉「美味いか?」

葉瑠「うん、美味しい。
さすが、青柳くんだね!」

偉琉「嫌味かよ。」

葉瑠「何でそう受け取るの?
捻くれ者にも程があるよ。」

偉琉「は?」
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