残念な王子とお節介な姫
どうしよう。
課長が好き。
せやけど、課長は絶対、うちの事、なんとも思ってへん。
そんな事、分かってるけど、課長を慰めたくて、思い切って飲みに誘った。
「課長、飲みに行きましょう!」
なのに…
「別に行かなくていいよ。
俺、明日も仕事だし。」
つ、つれない…
でも、負けない。
「うち、明日から夏休みですもん。
付きおうてくださいよ。」
「姫、聞いてたか?
俺は、夏休みじゃないんだ。」
「聞いてましたよ。
せやけど、ここ何ヶ月も残業漬けで頑張って
来たんやから、かわいい部下のかわいい
わがままくらい、聞いてくれてもバチ
当たらんのとちゃいます?」
課長が好き。
せやけど、課長は絶対、うちの事、なんとも思ってへん。
そんな事、分かってるけど、課長を慰めたくて、思い切って飲みに誘った。
「課長、飲みに行きましょう!」
なのに…
「別に行かなくていいよ。
俺、明日も仕事だし。」
つ、つれない…
でも、負けない。
「うち、明日から夏休みですもん。
付きおうてくださいよ。」
「姫、聞いてたか?
俺は、夏休みじゃないんだ。」
「聞いてましたよ。
せやけど、ここ何ヶ月も残業漬けで頑張って
来たんやから、かわいい部下のかわいい
わがままくらい、聞いてくれてもバチ
当たらんのとちゃいます?」