残念な王子とお節介な姫
「はぁ!?」
「はぁ!?」
2人が異口同音に叫ぶ。
「いつから?」
春山が身を乗り出した。
「んー、8月31日の遊園地の翌日に、姫が
タコパするって言い出して、姫ん家に行って、
その翌日から、俺、新婚旅行のために夏休み
取ってたから、気を紛らわせようと気を遣った
姫が仕事帰りに俺ん家に毎晩飯を食いに
来て、それから、なぜか毎週末、姫が俺ん家に
来て、一緒に料理をするようになって、初めは
昼飯だけだったのが、気付けば、晩飯も
食べてくようになって、現在に至る感じ?」
俺は、2人に説明しながら、自分でも何か変だという事に気がついた。
「もしかして、これって、変なのか?」
俺が2人を見て尋ねると、2人共がため息を吐いた。
「はぁ!?」
2人が異口同音に叫ぶ。
「いつから?」
春山が身を乗り出した。
「んー、8月31日の遊園地の翌日に、姫が
タコパするって言い出して、姫ん家に行って、
その翌日から、俺、新婚旅行のために夏休み
取ってたから、気を紛らわせようと気を遣った
姫が仕事帰りに俺ん家に毎晩飯を食いに
来て、それから、なぜか毎週末、姫が俺ん家に
来て、一緒に料理をするようになって、初めは
昼飯だけだったのが、気付けば、晩飯も
食べてくようになって、現在に至る感じ?」
俺は、2人に説明しながら、自分でも何か変だという事に気がついた。
「もしかして、これって、変なのか?」
俺が2人を見て尋ねると、2人共がため息を吐いた。