獣な彼の目覚める独占欲~エリート准教授に熱い夜を教えられました~
「一時間程前にね。鈴音は着替える?」
そう聞かれて、しばし考える。
早く着替えたいところだが、父はまだ私の袴姿を見ていない。
「お父さんにも袴姿じっくり見てもらいたいからまだ着ていようかな」
「そうね。さっき悟が写真メールしてくれたけど、やっぱ実物見ないとね」
母はフフッと微笑むとキッチンに消えた。
鷹臣君と一緒に玄関を上がり、ダイニングに行くと、父がもう席についてビールを飲んでいた。
「おっ、鷹臣君、鈴音と一緒だったんだね。まあ、飲もうよ」
父は新しいグラスを持ってくる。
……お父さん、せっかく袴でいるのに褒めてくれないの?
じっと父を見るが、父の目には鷹臣君しか映っていない。
「はい、失礼します」
鷹臣君は父の手前の席に腰を下ろす。
うちのダイニングテーブルは六人がけ。
鷹臣君がちょくちょくやって来るから大きなテーブルにしたらしい。
そう聞かれて、しばし考える。
早く着替えたいところだが、父はまだ私の袴姿を見ていない。
「お父さんにも袴姿じっくり見てもらいたいからまだ着ていようかな」
「そうね。さっき悟が写真メールしてくれたけど、やっぱ実物見ないとね」
母はフフッと微笑むとキッチンに消えた。
鷹臣君と一緒に玄関を上がり、ダイニングに行くと、父がもう席についてビールを飲んでいた。
「おっ、鷹臣君、鈴音と一緒だったんだね。まあ、飲もうよ」
父は新しいグラスを持ってくる。
……お父さん、せっかく袴でいるのに褒めてくれないの?
じっと父を見るが、父の目には鷹臣君しか映っていない。
「はい、失礼します」
鷹臣君は父の手前の席に腰を下ろす。
うちのダイニングテーブルは六人がけ。
鷹臣君がちょくちょくやって来るから大きなテーブルにしたらしい。