私と君と夢物語。
ぱちっと目が覚める。

なぜか胸がとくとくと速く鼓動を打つ。

時計に目をやった。いつもと同じ時間。



「なに、、」


右手に残る謎の温もり。

まじまじと右手を見つめたけれど、なにも思い出せない。

ただ恋をした時のような胸の高鳴りだけがあった。



ぐるぐる考えながら制服に着替えた。

やっぱ思い出せない。


ボストンバッグを持って1階へおりた。

「おはよ」
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