mirage of story
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あとがき。

この超長編小説"mirage of story"を最後まで読み進めて頂きまして、本当に本当に有難う御座います!

"mirage of story"は私の人生初小説。
野いちごさんで書かせて頂きますそれより前からノートにこっそりと書いていた物語です。


中学生時代に構想したこの物語。
長い年月を掛けて携帯小説という形で完結させることが出来ました。
......長かった、本当に(笑)



長い年月を掛けてということで、私自身の成長と共に文体も変わっていき多くの改稿作業で皆様に御迷惑をお掛けしてしまいましたことを改めてお詫び申し上げます。

そしてまだその改稿作業を終えることが出来ないままで、完全な完成品でないままでの完結です。

しかも未熟さ故に伏線が回収し切れていないという、私自身もまさかの事態!(汗)
そちらのエピソードは近い内に外伝という形で書かせて頂くつもりでおります。




作品の方はですね、一応"記憶""戦い""憎愛""葛藤"などをテーマに書かせて頂きました。

結末はハッピーエンドでもありまたバッドエンドでもあるようにと考えさせて頂きました。


登場人物の一人カイム。
彼の運命はかなり酷なものにしてしまったので彼には申し訳無い限りです(苦笑)。
カイム、ごめんなさい!←




実はですね、当初の予定(プロット段階)ではもっと沢山の登場人物達がお亡くなりになってしまう予定だったのです。
それこそメインとなる登場人物達のおよそ九割が(汗)。

これ、本当です(笑)。


ですがそれはあまりにも酷すぎるということで、今の形に収まりました!
↑これはこのあとがきを読んで下さった方しか知らない秘話です(笑)。




........。
と言う訳で、このまま書き続けると本編のように超長編に成りかねないので(笑)この辺りで終わりとし"あとがき"とさせて頂きます。

最後になりましたが作品を読んで下さいました読者の皆様、そして感想を下さった皆様にファンの皆様に感謝の気持ちと皆様の創作活動の発展を深くお祈り致します。
本当に本当に有難う御座いました!




平成二十三年九月十六日 來


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