いちごキャンディ×ブラックチョコレート
「これでよしっと」


最後のメールを送って、肩を回しながら一息つく。

時刻は22時に迫っていたが、終電まではまだ余裕があった。

ふと周りを見渡すとオフィスは既にすっからかんで人っ子1人居ないと、思っていたのだが。

よく見ると遠くの席で誰かが動くのが見えた。

あそこら辺は進藤先輩の席がある。

もしかして先輩も残っていたのかな?

手元にあるいちごキャンディを手にして遠く離れたその席に向かった。
< 10 / 194 >

この作品をシェア

pagetop