いちごキャンディ×ブラックチョコレート
今なんと……思わず汐理さんの方を向く。
でも汐理さんの表情は特に変わった様子がなかった。
なんだか私だけ意識してるみたい。
別に意識したくてしてるわけじゃないけど、可愛いだなんて言われたらちょっとは……ね?
「そ、そうですか?」
動揺を隠しながらとぼけた感じで言葉を発する。
「そんなに妹が欲しいなら俺の妹あげよう」
「え!?いやいや何を言ってますか」
「ははっ。冗談冗談」
1階に到着する。
頬をふくらませながら私は汐理さんの後にエレベーターから出た。
真顔で冗談を言うから一瞬本気にしてしまった。
でも汐理さんの表情は特に変わった様子がなかった。
なんだか私だけ意識してるみたい。
別に意識したくてしてるわけじゃないけど、可愛いだなんて言われたらちょっとは……ね?
「そ、そうですか?」
動揺を隠しながらとぼけた感じで言葉を発する。
「そんなに妹が欲しいなら俺の妹あげよう」
「え!?いやいや何を言ってますか」
「ははっ。冗談冗談」
1階に到着する。
頬をふくらませながら私は汐理さんの後にエレベーターから出た。
真顔で冗談を言うから一瞬本気にしてしまった。